歌詞と笑いと空港で迷子:私の英語アドベンチャー
- Kohei Takemura
- 7月3日
- 読了時間: 3分

🧩 はじめに
フィリピン人として英語を学ぶことは、文法や語彙だけの話ではありません。それは**“瞬間”**の連続です。思いがけず驚かされる瞬間。ちょっと恥ずかしいけど、笑っちゃう瞬間。そして、ずっと心に残る感動的な瞬間。
ここでは、教科書よりもずっと多くのことを教えてくれた3つの英語の瞬間をご紹介します。

🎧 すべては一曲の歌から始まった
昔の私は、英語の歌を歌詞の意味もわからないまま聴いていました。でもある日、何週間も勉強を続けたあとにエド・シーランの「Perfect」からこんな一節が耳に入ってきました:
“Darling, you look perfect tonight.”(ダーリン、今夜の君は完璧だよ)
その瞬間――わかったんです。意味が。心で感じたんです。
もう「ただの音楽」じゃなくなっていました。それは心に届くメッセージに変わっていたのです。
この小さな瞬間が教えてくれました:言語の力は、頭の良さじゃない。つながる感覚こそが、本当の力なんだ。

😅 そして、すべったジョークの瞬間
「歌が理解できたんだから、今度はジョークもいけるはず!」そう思って、外国人の友達に英語のジョークを披露してみました。
“Why did the scarecrow win an award? Because he was outstanding in his field!”(カカシが賞を取ったのはなぜ?畑で“抜きん出て”いたから!)
私は笑った。でも彼は……まばたきしただけ。
「Scarecrowって、何?」
そこから5分。絵を描き、ジェスチャーを交え、必死で説明しました。
最終的に、私たちはジョークではなく“私”を見て笑いました。そして正直、それで良かったんです。
🛫 そして最後に――空港での小さな冒険
初めて一人で海外に行ったとき、最大の恐怖のひとつが「空港英語を聞き取れるか」でした。
スピーカーから流れたアナウンス:
「Final boarding call for Gate 3.」(3番ゲート、最終搭乗の呼び出しです)
私はパニックになりました。「えっ、私のこと呼ばれてる!?」と勘違いし、
カウンターへ猛ダッシュして言いました:
「Excuse me… am I the final boarding?」😬(あの…私が“最終搭乗”ですか?)
スタッフは笑顔でこう答えました。
「大丈夫、あなたは時間通りですよ。」
ほんの小さなやり取り。でもその瞬間、英語が私に“安心”をくれたのです。英語が、世界の中を進んでいく力になってくれたのです。
💭 まとめ:なぜ英語は大切なのか?
歌を理解することも、ジョークを伝えようとすることも、質問をすることも――英語は、可能性への扉を開いてくれます。
それは、より良い仕事や学校への道だけじゃありません。人とのつながり、深い経験、自信。それらすべてへの鍵なんです。
そして、一番大事なのは:完璧じゃなくていい。始めることがすべて。
💬 今度はあなたの番!
英語での“思いがけない”経験や、笑えた出来事はありますか?コメントでぜひ教えてください!あなたのストーリー、楽しみにしています✨
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